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「インフレ税」で課税されるのは、手元に貨幣(現金や当座預金など、名目額が固定の“お金”)を多く持っている人たちです。
• 政府が貨幣を増刷すると、世の中のお金が増えて物価が上がりやすくなります。
• すると、すでに人々が持っていた100ドル・100円の買える量(購買力)が減る=実質価値が目減りします。
• この「目減りした分」が、税金のように人々から吸い上げられ、増刷した側(政府)がその新しいお金でモノやサービスを買える分として現れるので「インフレ税」と呼ばれます。
補足:特に影響を受けやすいのは、現金を多く持つ人、低金利の預金中心の人、名目固定の収入(賃金がすぐ上がらない人)などです。逆に、モノ(実物資産)に替えていたり、すぐ使ってしまう人は影響が小さめです。