マンキュー経済学Ⅰ(ミクロ編) – 6章 – 演習と応用7

7

7a

図は下記。

答え:生産者に課しても消費者に課しても結果は同じです。

税をどちらに法的に課しても、市場では

消費者価格は上がる
生産者の受取価格は下がる
取引量は減る

という結果になります。
つまり、税の実質的な負担は、誰に課税するかではなく、需要と供給の弾力性で決まります。

7b

答え:需要がより弾力的なら、この税はガソリン消費を減らすのにより効果的です。

需要が弾力的だと、価格上昇に対して消費者がより大きく購入量を減らすため、同じ税でも数量の減少が大きくなるからです。

7c

答え:ガソリン消費者は損をします。

税によってガソリン価格が上がり、消費者は

より高い価格を払う
購入量を減らさざるをえない

ので、消費者余剰が減少します。

7d

答え:石油産業の労働者も損をする可能性が高いです。

ガソリン税でガソリンの販売量が減ると、石油産業の生産も縮小しやすくなります。すると、その産業で必要とされる労働も減り、雇用や賃金に下押し圧力がかかるためです。