マンキュー経済学Ⅰ(ミクロ編) – 6章 – 演習と応用2
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2a
図は下記。
政府がチーズ市場に拘束的な価格下限を課すと、価格は均衡価格より高くなります。すると、
需要量は減る
供給量は増える
その結果、余剰が発生する
したがって、チーズは不足ではなく余剰になります。
2b
答え:ありえます。
価格下限で価格は上がりますが、そのぶん売れる量は減ります。
生産者の総収入は
総収入 = 価格 × 販売量
なので、価格上昇による増加分より、販売量減少による減少分のほうが大きければ、総収入は減少します。
特に、需要が弾力的な場合にはその可能性が高いです。
2c
答え:得をするのは主に生産者、損をするのは納税者と消費者です。
政府が余剰チーズをすべて価格下限で買い取るなら、生産者は余った分まで高い価格で売れるので、従来の価格下限より有利です。
生産者:得をする
納税者:政府の買い取り費用を負担するので損をする
消費者:高い価格でしか買えず、購入量も少ないので損をする
従来の価格下限と比べると、特に生産者がより得をし、その負担を納税者が負う形になります。
